新富士駅???

小野やすまさ後援会

2009年11月28日 23:12

女性政策塾第三班で、富士市の観光を取り上げ、駅の問題を担当したことから、市役所で、いろいろお聞きしました。

夫も新富士駅から毎日東京に通いましたので、恩恵には十分あずかっています。

しかし、なぜ、新富士駅と富士駅は離れているんだろう?
誰もが不思議に思いますよね?
富士宮へいくのにも、芝川に行くのにも、岳鉄に乗るにしても、
富士駅と新富士駅が一緒だったらどんなに便利なのでしょう。

いろいろな???をいろいろお聞きしてみましたら、こんな本が出てきました。
この本を借りに来た人は初めてですと言われながら、読み解いています。

読み進んでいくと、ずいぶんとたくさんの方たちが、非常に熱心に努力されたことがわかります。
大変なことなんだなあということもわかってきます。

いろいろお聞きしたことと併せて、富士市の歴史が違った角度から見えて来るように思います。
今回、富士市男女共同参画都市宣言において、富士市は「さまざまな歴史と伝統を織りまぜ」という言葉にし、
最初の案にあった富士市は「さまざまな歴史と伝統を融合させ」を変えました。
実行委員長の松本さんも、そのことを「言い得て妙」と言っておられました。
いまその言葉を、なるほどなあと噛みしめます。

いまの、富士市新環境クリーンセンターの問題も、少し違った角度から見られるような気がしてきました。
総合的な街づくりの視点に立ったビジョンが、今とても必要なんだなと感じています。