富士市男女共同参画都市宣言文
富士市男女共同参画都市宣言
雄大な富士山のもと
世界につながる駿河の海をのぞみ
未来に向かって流れる富士川とともに
さまざまな歴史と伝統を織りまぜ、発展していく富士市
このまちで生活するわたしたちは
心豊かに、自分らしく生きるために
ここに「男女共同参画都市」を宣言します。
一、女と男(ひととひと)が、おたがいに認めあい、共に責任を分かちあいます。
一、女と男(ひととひと)が、家庭でも、地域でも、仕事でも協力しあい、共に明るい未来をつくります
一、女と男(ひととひと)が、あらゆる人と支えあい、共に生きる安全で安心なまちをつくります。
一、女と男(ひととひと)が、個性と能力を発揮しあい、共に夢や目標に向かって努力します。
平成21年9月9日
この日に議会決定されました。
富士山と富士川がきまり、加島五千石か駿河の海が入らないのはおかしいとか、
あらゆる人と支えあいという言葉になるまでの、悩みとかいろいろ思い出します。
落合さんのおっしゃる「すべての差別意識を取り払いたい」という思いを、
この言葉に込めようとしてみんなでもがいていました。
目標を夢と読ませてみてはどうか、共にはひらがなと漢字でどう意味が違ってくるのか、
辞書と首っ引きになりながら皆で相談しあいました。
ここでいう男女共同参画社会は、男女を問わず自己実現できる社会。
そんな社会の実現を目指して頑張りましょうね!