8月15日は終戦記念日です。富士市戦没者追悼式、富士戦争展、紙のアートミュージアム、土砂災害警戒警報の中参加できました

小野やすまさ後援会

2021年08月15日 15:06

8月15日は終戦記念日です。例年よりも規模を縮小して富士市戦没者追悼式が開かれることになっておりました。しかし、朝からの大雨、しかも10時過ぎには大淵、神戸、吉永北の警戒レベルが4に引き上げられ、土砂災害避難指示が発令されました。どうなることかと思いましたが、福祉総務課からは「戦没者追悼式は行ないますが、出欠は地域の実情により各自のご判断にお任せします」との連絡が入りました。10時20分ごろには少し雨足が弱くなったので出かけることにしました。
 西富士道路を下るとさらに雨は弱まり、同じ富士市でも、東名高速道路の北と南ではこんなに天候が違うものかと今さらながらに驚きます。
 厳粛な中で式典が始まりました。3697柱の英霊の御魂に対し、感謝と不戦の誓いを胸に黙祷と献花を行いました。写真は式典前です。

 早めに出かけておりましたので、富士戦争展を拝見しました。たくさんの親子連れが雨の中来場しておりました。
 昨夜のNHK特集で「国防婦人会に参加した女性たち」が放映され、当時の女性たちが置かれていた状況や複雑な思いに触れ、戦争展に展示されている国防婦人会の洋服や参加者の手紙等を見て、戦後の女性史に思いを馳せることができました。
改めて日本国憲法前文を読みました

追悼式が終わってから、紙のアートミュージアムを覗いたところ、武蔵野芸術大学の1年生の作品が飾られていました。1年生の作品と聞いて驚くほどに完成度が高いです。ダンボールで作った「動く人」躍動感に驚きます。
 良い作品に出会いました。帰りに、ロゼシアター自主公演映画「おらおらでひとりいぐも」のチケットを購入してきました。
 ずっと外出自粛引きこもりをしていたので、久しぶりに充実した1日でした。







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