富士市新環境クリーンセンター発電蒸気タービンの破損について環境経済委員会協議会で報告

小野やすまさ後援会

2021年04月20日 15:37

令和3年4月20日富士市議会環境経済委員会協議会が開かれ傍聴しました。
議題の一つが、「富士市新環境クリーンセンター蒸気タービンの破損について」です。
実は、新環境クリーンセンターの発電機が壊れ、現在、発電が行われていません。3月31日水曜日より止まっており、その事実はすぐに地域のごみ委員会に報告され、内容は知っておりました。しかし、短期間で改善するのかと思いましたが、タービンの翼が大きく破損し、回復までは2、3カ月を要する見込みとのことです。すでに3週間とまっています。
 最大出力6800kwの高効率発電機ですが、現在は0です。ふじかぐやの湯・ふじさんエコトピア入り口のデジタルサイネージの写真です。3月31日からずっとゼロのままです。

 委員会協議会資料では、機械の破損部分が写真で報告されましたが、公開はメーカーから許可されませんでした。
 現在は、東電から電気を買っておりますが、費用は全て運営事業者・施工事業者(川重シンキ・川崎重工)が負担しているとのことです。
 また、蒸気タービンによる発電停止に伴い売電ができない状態となっていることによる収入減少について、契約期間により年間の売電電力量に基づき運営事業者に負担を求めることにしているそうです。
 正式稼働をしてちょうど6ヶ月目での故障です。徹底的な原因究明と早期の根本的な解決を強く要請します。

関連記事