富士市長からの新型コロナウィルス感染症に対するお願い:東京への不要不急の移動の「回避」東京からの帰省等の訪問「自粛」等々
富士市民の皆様 市長の小長井義正です。
7月27日、富士市内において、9例目の新型コロナウイルス感染者が確認されました。併せて濃厚接触者としてPCR検査を受けた家族と友人は、すべて陰性であったとの報告を受けております。
今回感染が確認された方は、研修のため、県外へ移動した際に感染したものと思われます。
7月28日に県は、県内における新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、警戒レベルを4に引き上げ、県内及び県外ともに「警戒」といたしました。
中でも、県境をまたぐ不要不急の移動に関する行動制限については、訪問地域の感染状況を把握し、訪問目的などを十分検討するよう要請しております。
市民の皆様には、感染者が最も多い東京都への旅行等による不要不急の移動については「回避」、東京都からの帰省等の訪問については「自粛」を徹底していただき、その他の地域へやむを得ず移動する際は、「三密」とならないよう混雑を避け、マスクの着用や手洗いの徹底をお願いいたします。
また、ウイルス感染のリスクが高い「飲食」時については、人との身体的距離の確保、大皿料理やお酌を控えるなどの、基本的な感染防止対策を徹底するほか、感染リスクの高い場所への入場は避けていただきますようお願いいたします。
これからは、新型コロナウイルスと共存しながら、社会経済活動を活発にしていく「ウィズコロナ」の時代を生き抜かなければなりません。
新しい生活様式を意識し、市民が一丸となって、ともに歩んでいきましょう!
◆小長井義正市長から市民の皆様へ(7月30日)のページへ◆
http://fujishi.jp/7-30.html
新型コロナウィルス感染症に関する差別や偏見をなくそう!シトラスリボン運動:おかえり・ただいまと言えるまちに
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