青葉台小学校の児童生徒に政府支給のマスク約400枚他を寄付、富士ニュースの記事に
青葉台地区ごみマイスターが、地域の方々から「いまさら政府支給のマスクが来ても、もう手作りマスクもいっぱいあるし要らないわ!捨てようかしら」と言っているのを聞き、他方、小学校の児童生徒が登校時にマスクをしていないのを見つけ、先生に聞くとやはり忘れたり、買い置きのない子もいて学校で渡していると聞き、双方を何とかマッチングできないものかと青葉台ごみマイスターで協議しました。
そこで、まちづくり協議会の協力を得て、まちづくりセンターでボックスを置いて、政府支給のマスクの回収を始めました。地区の皆様方の暖かなご協力により、126セット×2枚が集まりました。
ちょうど、ある製紙会社で紙おしぼりがコロナの影響で捌けなくて困っていて安く分けるというのを聞き、机のふき取りやちょっとした手拭きに使えると、ごみマイスターで協議し、1500枚を学校に寄付することにしました。思いかけず、校長先生が喜んでくださったので、あと2400枚を後日ごみマイスターで再度購入し寄付することしました。
この紙おしぼりも、乾いてしまうとゴミになってしまうそうです。ちょうど良いリユースとのことから、ごみマイスター活動での本年の取り組みとしました。
同事業に賛同していただいたダイワエムティの和久田社長は、自身の会社やロータリークラブに働きかけ、マスクを集め、10万円の寄付もしてくれました。
新型コロナウィルスによる長期休校で傷つき辛い思いをした児童生徒に、これ以上マスクのことなどで嫌な思いをしないよう、健やかに暮らしてもらいたいと願います。
マスクは、全く気兼ねなく、マスクを忘れた子供たちに何度でもあげてほしいと思います。
これからも地域のおじさんおばさん方は、皆さんが安心安全にそして幸せに暮らせるようになるために、応援していきます。
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