「令和元年度チーム 新・湯治セミナーin 伊豆半島」環境省主催小野ゆみこ研修参加報告
3期目に入って、第1回目の研修に行きました。
環境省主催で、静岡県環境政策課からお誘いを受け、ひとりで行ってきました。
研修のご報告をいたします。
令和元年度チーム 新・湯治セミナーin 伊豆半島
「温泉地での新しいスタイルの滞在で、伊豆のジオの恵みを活かす」
報告書の最後に書きましたが、今回この講座に、私が興味を持ったのは、富士市が富士常葉大学跡地に「時之栖」を誘致したことによります。「新・湯治」とは何なのか、富士市にも利用できるものなのか、学んでみようと思いました。
時之栖に宿泊すると、富士市総合運動公園、常葉大学が持っていた体育館やグラウンドも利用でき、温泉も持ってくるし、近くには新環境クリーンセンターの余熱利用施設もできます。大学跡なので、インターネット環境は完備されているし、PC・スクリーン・プロジェクター・音響設備もある講堂も複数あります。
「新・湯治」に必要な散策やスポーツも楽しめる環境にあり、ワ―ケーションの合間に、富士登山も組み合わせることができます。
これは富士市のための施策のように感じました。テレワークなどは中小企業庁、ワ―ケーションは厚生労働省でも進めています。これからの展開が楽しみです。しっかり富士市に根付くよう後押しをしていきたいです。
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