富士市制50周年記念の富士市史が刊行!住民の立場もきちんと書かれ、とてもよいものになってます
富士市制施行50周年の記念事業の一環として、「富士市史(行政)昭和61年~平成28年」の通史編723Pページ及び資料編1093ページが、平成30年3月30日刊行されました。
富士市役所文化振興課(☎55-2875)で各3000円で販売しているとのことですので、お手元にお持ちになってご覧いただければ幸いです。
通史編資料編ともに、第4章環境は、静岡大学地域創造学環教授の水谷 洋一氏が執筆してくださいました。
行政サイドだけではなく、市民サイドの視点も取り入れた未来を俯瞰する素晴らしい文章になっていると思います。
私共青葉台地区が直面し15年間取り組んできた歴史が、「第4章環境 第2項 新環境クリーンセンター建設計画」に書かれています。以下、市の許可を得て写真掲載いたしますが、とても厚い本ですのでスキャンもうまくいきません。見えづらい場合、是非実物を手にお読みいただけますようお願いいたします。
資料編では、新環境クリーンセンター建設に係る青葉台地区・大淵地区協定書・当時の富士ニュース記事・基本計画が520ページ~530ページにわたり掲載されています。
執筆にあたっていただいた諸先生方のご努力と熱意と誠意に、心より敬意を表します。この通史が富士市の更なる未来を開いていくものになることを願ってやみません。ありがとうございました。
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