トイレトレーラー全国に先駆け富士市からスタート!今日、災害時のトイレのおはなしin 青葉台まちセン
富士市では、昨日の市長記者会見をもって公開になった「トイレトレーラーをクラウドファンディングで購入」しようとしています。価格は1千万円。
みんなのトイレネットワークでは、各市町でこのトイレトレーラーを持っていれば、災害があった地域に、全国のトイレトレーラーを集結させることで、即座に避難所にトイレの設置ができるようになるという構想です。
まだ、全国どの市町でも行われていなく、富士市の取り組みは全国初とのことです。全国で、たくさんの市町がこのトイレトレーラーを持つようになってほしいですね。
クラウドファンディングとは、インターネット上で、寄付を募るやり方です。Ready forで行う予定とのことです。
災害時のトイレの問題は、命に係わることです。「トイレが汚い→行きたくない→水を控える→エコノミック症候群で命を落とす」という現象が、熊本地震の際に起こってしまいました。
皆で寄付をして1千万円集めましょう!
私、小野ゆみこは、富士市議会一般質問で災害時のトイレについて質問し、マンホールトイレを不要浄化槽を使うことで費用をかけずに作る提案をしました。
これも大切なことですし、マンホールトイレのできない避難所の方が多いわけですから、全国からトイレトレーラーを集結させることもとても大切なことです。
本日7月7日夜7時から、青葉台まちづくりセンターで、富士市防災危機管理課 太田氏の講演会を行います。彼が、このトイレトレーラーを富士市にと提案した本人です。ぜひ、今日の話を聞いてもらえるとよくわかると思います。
お時間の取れる方はぜひよろしくお願いします。
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