日本フィルコン株式会社様から浄水装置と水素ステーションが青葉台小学校に寄贈されました。
6月16日(金)日本フィルコン株式会社様より、青葉台小学校へ、HydroX ミニ水素ステーションと可搬型ろ過ステーションが寄贈されました。
小学校のプールの近くのアヒル小屋の屋根に太陽光パネルを設置し、その電気をミニ水素ステーションで蓄電しておき、必要な時に蓄電された電気を使って水を電気分解します。
ろ過装置では、水素ステーションで分解された水素を使って発電し、その電気を使って学校のプールの水をろ過、飲料水にします。
実際に飲んでみましたが、カルキのにおいもにおいと色付けに使ったコ―ヒーのにおいも全くしないおいしい水でした。
国産の高級車1台くらいの値段だそうです。素晴らしいものを寄贈していただきました。青葉台小学校は、青葉台地区の避難所に指定されています。これで、災害時に、最低限の飲料水と電気が確保されることになります。日本フィルコン株式会社の皆様に心から感謝します。ありがとうございます。
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