富士市のごみ処理状況について

小野やすまさ後援会

2017年05月19日 18:47

ブログのアップが久しぶりになってしまいました。すみません。
4月から続いた総会は、明日と明後日をもって少し落ち着きます。
  富士市の平成28年度のごみ処理状況が報告されました。
  全般的にごみが減っています。包装などの簡易化やマイバッグなどが浸透してきたことや軽量化などいろいろな要因があるでしょうが、市民のごみ分別やごみ減量の意識が進んだということが大きいと思います。市民の皆様のご協力に感謝です。でも、もう少しごみが減らないとというか、生ごみの水分を抜かないと、耐用年数超えしている環境クリーンセンター大変のようです。引き続きのご協力よろしくお願いいたします。

  富士市では、古紙の行政回収のほかに、市内各所の古紙ステーションや店舗での古紙回収や缶の回収が進んでおり、そちらの回収量は数字に反映されないため、他市に比べて古紙の回収量がとても少なく、そのことが資源化率の低さになっています。古紙も市の回収に出すと、その分が地区まちづくり協議会の収入になるシステムです。できるだけ地区に反映されるよう、行政回収にご協力いただきたいのですが、リサイクルには回っているので、環境的には同じです。
  ふとんは、リサイクル方法の見直しをしているそうです。回収時に濡れてしまうと、焼却処分しかなくなってしまうので、いろいろ模索しているようです。

家庭系ごみの一人一日当たりの排出量は平成28年度ほぼ目標達成になっています。

事業系のごみの排出抑制と分別指導に今後どのように取り組んでいくかが課題ですね。
事業系のごみを減らすことが、目標達成のキーであることがわかりますね。

月別の数字を見ていると、家庭も事業者も2月には、ごみが激減します。生産活動そのものが止まるのでは困りますが、寒い時期には減り、夏になると毎年ごみが増加します。夏の食材には、スイカやメロンの皮など水分を含んだ廃棄物がでるからかなとも思いますが、ここまで違うものなのか。逆に、資源化率は夏よりも寒い時期の方が増えているんですよね。もう少し深く分析できると面白いなと思います。



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