2013年01月05日

木質バイオマス熱電自給を北海道下川町にて


父の見舞いで北海道にきています。1月4日の北海道新聞で、林業の町下川町が、不要林や間伐材を主燃料として、電力と温水を作り出し、電力は、約1400世帯の住宅や公共施設、木材工場などの市街地全域に供給するという記事が載っていた。暖房用温水は、現在供給されている以外の、一般住宅、商店に行き渡らせる。15年秋に稼働させ、その時点で市街地の電力は100パーセント自給できる計画という。
富士市で今話題になっている、王子製紙が計画中のバイオマス発電は、工場への電力供給が主眼となるが、このように街全体の電力供給も可能であることがわかる
富士市の新環境クリーンセンターも、私の最初の議会質問で、市長は、高効率発電に対して前向きな姿勢を見せているが、市民への電力の供給ではなく、東京電力への売電をするというスタンスを崩さない。
今、街全体の電力の自立という視点で、市民への電力の供給を模索する時期にきていると強く感じる。少し調べて見たい


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Posted by 小野やすまさ後援会 at 11:01│Comments(0)環境
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